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鈴緒 五色布
日曜日, 10月 10th, 2010五色布の鈴緒を製作しました。
布は綿地です。
布の鈴緒は、それのみ単体で鈴に掛けたり、麻や布巻きの綱に編んだ鈴緒に重ねて掛けたりされます。
拝殿の中央に下がる 五色布を新調されると まわりが明るく、清々しい雰囲気になるように感じます。
鈴緒 五色布
日曜日, 8月 15th, 2010五色布の鈴緒を製作しました。
綿素材の五色の布を お見本どおり 縫製してお仕立しております。
布製の鈴緒は、下部に桐製の枡の付いた麻巻き・布巻きの鈴緒に比べて耐久性はありませんので、毎年定期的にお取替えされることが多いです。
五行説に由来するといわれる五色の色は、本来 『青・赤・黄・白・黒』でしたが 、
祭具としての長い伝統の中で、色と順序が若干変化し、現在の『緑・黄・赤・白・紫』形になりました。
新しい五色布から清新な雰囲気が漂います。
鈴緒(3色巻き)
火曜日, 7月 6th, 2010鈴緒を製作しました。
赤白黒の3色布巻き仕様です。
桐材でできた木部(ます)の正面には『奉納』 、 裏面には奉納者名と年月日を掘り込みました。
麻垂れの一部の赤色が全体を引き立てています。
鈴緒の麻垂れ 取替え
金曜日, 5月 14th, 2010鈴緒の麻垂れ 取替え
鈴緒下部の麻垂れを取り替えました。
麻垂れをお取替えするだけでも、清清しい凛とした雰囲気が漂います。 経年によるこげ茶色の板と 本麻の柔らかい生成りのコントラストが綺麗です。
鈴緒 本麻製
日曜日, 5月 2nd, 2010鈴緒 本麻製
本麻製の鈴緒を製作しました。
拝殿の正面にかけられるということで、全長8尺(約240cm)のものを
ご用意しました。
本麻の 柔らかい生成りの色合いが
清清しくとても綺麗です。
裏面には、ご奉納者のお名前と奉納日を彫り込みました。
御簾 綾錦金糸入り朱地 麻房 神鏡付 56×40㎝ 2-2
水曜日, 7月 31st, 2024ブログNo.4554
御簾 綾錦金糸入り朱地 麻房 神鏡付 56×40㎝ 2-2
御簾(ブログNo.4552)と本坪鈴、鈴緒を納入いたしました。
夏祭りを前に、社殿の設えの新調でございます。
神鏡付きの御簾は、春日社系に見られる形で、
御扉の奥ではなく前面に設えるのが特徴でございます。
本坪鈴 6寸
日曜日, 3月 31st, 2024ブログNo.4452
本坪鈴 6寸
本坪鈴をご用意しました。
拝殿前にお取り付けされておられる、鈴緒と一緒に新調されます。
直径6寸(約18㎝)高さ約23㎝、材質は真鍮地です。
本坪鈴は、今回納入させていただいた御品以外に、
栓付き仕様や、本金メッキ仕様など各種ございます。
社殿、拝殿納入神具 4-4
水曜日, 7月 19th, 2023ブログNo.4237
社殿、拝殿納入神具 4-4
ブログNo.4235の続きです。
拝殿正面には欅製の御額(神額)【ブログNo.4218】、
本坪鈴【ブログNo.4220】と鈴緒【ブログNo.4213】とお取り付けして、
神具一式の納入が完成いたしました。
神殿調度は、多様な職人の手業の結集であり、
随所に意匠や色彩、余白など日本の美意識を見ることができます。
本坪鈴 7寸
木曜日, 6月 29th, 2023ブログNo.4220
本坪鈴 7寸
大型の本坪鈴をご用意しました。
新築の拝殿前に設えられます。
幅は7寸(約21㎝)、材質は真鍮でございます。
鈴緒は8尺【ブログNo.4213】の本麻仕様に合わせます。