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鈴緒 本麻 8尺 直径2寸 奉納者名入り    

金曜日, 4月 6th, 2012

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鈴緒 本麻 8尺 直径2寸 奉納者名入り    

鈴緒を製作しました。 

素材は本麻製で、
全長8尺(約240cm)、直径は2寸(約6cm)です。 

六角桐枠の後面三面に、
三名の御奉納者のお名前と、御奉納の年月日を入れております。

白みがかったベージュの本麻と同系色の桐枠は、
自然の素材そのままの色ですが、
上質な落ち着きが感じられます。

鈴緒 布三色 (布鈴緒)

火曜日, 3月 13th, 2012

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鈴緒(布鈴緒) 布三色  

鈴緒を製作しました。 

神社の末社にしつらえられるもので、
緑黄白の三色の布でお仕立てしております。 

布鈴緒は、緑黄赤白紫の五色の他に、
赤白の二色など、神社や地域によって色の組み合わせは様々です。

布鈴緒は、単体でかけられるだけでなく、 
綱の鈴緒と合わせてしつらえることもございます。

鈴緒 6尺 紅白布巻 

土曜日, 3月 3rd, 2012

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鈴緒 6尺 紅白布巻  

鈴緒をお取付けしました。  
全長6尺(約180cm)の紅白布巻です。 

寒風が吹く中での作業でしたが、
お取付けが完了したときには、差し込む日によって、 
麻の垂れが生成りに輝き、
清々しくも温かな気持ちになりました。

鈴緒 紅白布巻き 全長40cm ご奉納者名入れ

水曜日, 2月 1st, 2012

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鈴緒 紅白布巻き 全長40cm ご奉納者名入れ 

鈴緒を製作しました。

末社様の社殿にしつらえられるもので、
全長40cmの小型の鈴緒です。 

鈴緒の枠に、御奉納者のお名前や、年月日を彫り込むこともできますが、
今回の鈴緒は枠が小さいため、苗字の二文字を入れました。 

紅白の鈴緒は、清楚で慎ましやかな感じがします。

拝殿の神具 2-1  (御簾、八脚案 、鈴 ・鈴緒)  

日曜日, 12月 18th, 2011

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拝殿の神具 2-1  (御簾、八脚案 、鈴 ・鈴緒)  

拝殿の神具をしつらえました。 
奥には 正絹本倭錦の御簾(ブログNo.565)
その前には八脚案(神饌台)(ブログNo.572)を据えております。 

御簾は 前後から見えるので両面仕立です。

拝殿中央に座すると、社殿の後背から光が差し込み、
明暗の対比の中で心鎮まる空間になりました。 

拝殿前正面には、鈴と鈴緒(ブログNo.593)をしつらえています。  
師走の光が鈴を清々しく照らしているようです。

鈴緒 三色巻き 7尺 

月曜日, 12月 12th, 2011

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鈴緒 三色巻き 7尺   

鈴緒を製作しました。 

拝殿正面にしつらえられるもので、
全長は7尺(約210cm)、紅白紺の三色巻きです。 

鈴緒は付属の白紐で取り付けしますので、 
鈴緒の全長に加えて若干下げていだくことも可能です。  

鈴緒に対しての 鈴寸法に決まりはありませんが、
今回は拝殿の大きさや取り付け位置等を考慮して、
本坪鈴6寸を組合わせました。


鈴緒下垂れ 取り替え 

日曜日, 10月 9th, 2011

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鈴緒下垂れ 取り替え   

鈴緒の下垂れをお取替えしました。 (全長5尺約150cm) 
八年前に新調しましたが、毎日の参拝で垂れが擦り切れたため、
下部のみの修理です。 

鈴緒本体が白の本麻のため、
垂れも同素材の本麻に取り替えております。 

生成りの本麻には、簡素でありながら、穢れのない清純さが感じられます。

鈴緒 下垂れ取替え(取り替え)

火曜日, 9月 27th, 2011

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鈴緒下垂れ 取替え  

鈴緒の下垂れをお取替えしました。
全長3尺(約90㎝)の鈴緒で、 
経年による風雨とご参拝によって擦り切れた下垂れの補修です。  

今回は、鈴緒本体が三色巻きのため、 
下垂れも 生成りの麻緒に赤く染めた麻をを2箇所入れております。

生成りに赤が映え、穢れのない清らかさが感じられます。

紅白鈴緒と五色布

水曜日, 9月 21st, 2011

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紅白鈴緒と五色布  

紅白鈴緒と五色布を製作しました。 
全長8尺(約240cm)で、 
拝殿の正面に、紅白の糸鈴緒と五色布を重ねてしつらえられます。 

桐製の桝の付いた鈴緒の場合は、
御奉納者のお名前を彫りこむこともございますが、 
今回は桝がありませんので、五色布にプリントいたしました。  

五色の背景によって紅白の緒がより一層際立ち、 
ご参拝される方々にもその清々しさが伝わるように思います。

布製 五色鈴緒 4尺  

土曜日, 8月 13th, 2011

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布製 五色鈴緒 4尺  

五色の鈴緒を製作しました。 
神社の拝殿に鈴と一緒に掛けられるもので、
今回は全長4尺でお仕立しました。  

五色の鈴緒は、単体で掛けられるほかに、
綱の鈴緒と一緒や、二組を合わせたり
紅白のみにされたり と、 

神社の伝統や地域の風習によって いろいろなかたちがあり、 
製作しながらにも、興味深いものです。