2018年6月11日

山の辺の道 水無月の早朝 

2018年6月11日 by sporder

ブログNo.2668  
山の辺の道 水無月の早朝 

水無月早朝の山の辺の道です。  

人麻呂が詠んだ万葉集の歌碑の前では、東の山が靄でかすみ、
日の出の光と相まって幻想的な情景で、しばし足をとめてしまいました。 

道沿いの田んぼでは、田植えが進み、蛙の鳴き声や、
餌を求めて集まる野鳥の声で溢れていますが、
喧騒ではなく心地よい音に聞こえてきます。