ブログNo.3594
獅子頭 木製漆仕上げ 3-3
ブログNo.3592、ブログNo.3593の続きです。
目の部分は彩色ではなく、
本金メッキした金属板を黒い円板で軽く押さえており、
舞の揺れに応じて僅かに動く構造となっております。
完成した獅子頭に獅子覆(ブログNo.3590、ブログNo.3591)をかけ、前後2名で舞をされます。
舞の継承は、地域の青年様によって大切に受け継がれているとお伺いいたしました。
地域の方々が大切にされている文化の継承に、
細やかにでも関われたことに、光栄に存じてります。