御簾(本倭錦)

2010年7月2日 by sporder

112
御簾(本倭錦)

ご家庭の神棚(神床)用の御簾を製作しました。
布は正絹の小葵柄で通称本倭錦と呼ばれ、房は麻房の三段染めです。  御簾の中で一番基本的な組合わせになります。
御簾は、竹を編む職人・布を手縫いで仕立てる職人、 房を作る職人、金具を作る職人等数々の職人の手をくぐって出来上がります。
正絹布の柔らかな光沢と 麻房の簡素な落ち着きが調和しています。

コメントは受け付けていません。