ブログNo.2473
山の辺の道 霜月の早朝 蒸気霧 霜月二日
早朝の山の辺の道です。
長く続いた雨日がようやく上がり、青空が見えるようになりました。
気温が一気に下がり、 夜都妓神社の池では、
気温と水温の寒暖差によって生まれる蒸気霧が立ち上り、
東の山からの上がる日の光とが相まって、
幻想的な情景が目の前に現れます。
周りには人の気配もなく、
異空間にたたずんでいるようで、心地良さすら感じられる
不思議な感覚になります。
収穫も終盤をむかえ、 豊穣の跡を道沿いに見ることができます。