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御簾 一本返し編み

金曜日, 11月 26th, 2010

241御簾 一本返し編み

御簾をお仕立しました。
竹は表裏交互に編み上げる『一本返し編み』で、
布は赤地白紋寿、房は切房です。
全長が170cmに対して 丈が25cmと短めの御簾ですが、
一本返し編みのため反りにくく、神床にしっくりとおさまるように思います。

御簾(神殿) 

水曜日, 11月 24th, 2010

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御簾(神殿)

神殿の御簾を新調しました。
布は、赤地白紋、金紋の雅、房はより房です。
上段が光るほど綺麗にお手入れされて
いる神殿が、
鮮やかな色合いの御簾でより引き立ち、凛とした趣を感じます。

御簾 一本返し編み

日曜日, 10月 17th, 2010

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御簾 一本返し編み

神殿用の御簾をお仕立しました。
布は赤地白紋八釜の雅で、竹は一本返し編みです。
通常の竹の編み方は、竹の表面を揃えた『表編み』ですが、
『一本返し編み』は、竹を裏表交互に編み上げます。
竹の節は綺麗に揃いませんが、反りが出にくく、 特に幅が広い大きな御簾にはおすすめの編み方です。

神殿神具一式 2 

土曜日, 4月 6th, 2024

ブログNo.4457 
神殿神具一式 2 

ブログNo.4456の続きです  

御簾は、竹が綿糸表編み、布は赤地白紋、金紋の雅8釜、
房はより房2段染めでございます。 

外陣の御簾は正面3枚割り、左右が1枚御簾です。 

内陣はそれぞれ中央が3枚割り、左右が一枚御簾でございます。

神壇 SA型 低型仕様 高さ130㎝ 

金曜日, 7月 19th, 2019

ブログNo.3027 
神壇 SA型 低型仕様 高さ130㎝  

神壇を製作しました。

ご家庭で神様をお祀りされます。 

幅79㎝、奥行は43㎝です。

高さは正座した状態で
神様を見上げすぎない位置をご指定いただきましたので、
下段を縮め130㎝に仕上げました。 

御簾は竹が綿糸表編み、布は赤地白紋(丸に梅鉢)、
房は切房2段染でございます。

神殿神具納入 2-1   

水曜日, 10月 31st, 2018

ブログNo.2795
神殿神具納入 2-1   

神殿神具一式を納入しました。  

神床の総幅 2間(約360㎝)です。 

御社は台幅2尺2寸、2尺、1尺8寸、 
八脚案(神饌台)は桧製2段です。

御簾は綿糸表編み、布:雅 赤地白紋・金紋
房はより房2段染です。 

大きすぎない神殿であるとともに、 
神具・調度品の材質や仕様はクオリティの高いものを用いており、
ナチュラルで質感の高さが感じられる神殿に仕上がりました。 

 

 

神殿神具⑨ 神具の設え2 

木曜日, 12月 1st, 2016

bettyuu2175-1ブログNo.2174 
神殿神具⑨ 神具の設え2 

神殿の内陣、外陣ともに御簾(ブログNo.2162)を設えました。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋(金紋)雅、
房はより房2段染です。 

外陣の5枚割りはじめ、内陣の3枚割の御簾は、
天布(横布)立布とも、分割されている違和感が無いように、
左右に接するところは柄合わせがなされております。 

神殿の空間の一部に御簾がおさまることで、
周りの神具を一層引き立てるだけでなく、
気高い特別な場所という雰囲気が醸し出されます。

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新築神殿 神具 2-2

水曜日, 9月 5th, 2012

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新築神殿 神具 2-2  

昨日(No.809)の続きです。  

御簾の竹は、綿糸一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、 
布は雅の赤地白紋、 
房は紅白二段染めのより房です(No.795)。  

天井が高い神殿のため、
御簾の下がりを十分に取ることができました。 

中央に座して、正面を見上げると、
御社と御簾が釣り合い、
落ち着きのある神殿になったように思います。