御簾をお仕立しました。
ご家庭の神棚にしつらえられるものです。
布は小葵柄の新倭錦、房は切房三段染めで、
仕立は赤裏付き、 下部に下縁をつけております。
簾の『す』ということばには、
『隙』『透』 という意味もこめられていると言われますが、
神の空間と人の領域を完全に遮断するものでなく、
つながりを持ちながら境界を示すのであると思います。
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