輿の修理修復をしました。
細部に鶴、松竹、獅子、象、雲など吉祥の細かい彫物がなされています。
正面上部には、足を開いてしゃがんでいる男、
下には 高貴な身分を思わせる男女が表現されています。
これが、祭りや神社に由来する縁起なのか、
歌物語の一節をトリミングしたものなのかわかりませんが、独特の空気が漂います。
押し付けがましくない、ユーモラスは表現に、
彫師の余裕と遊び心が感じ取ることができます。
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