検索結果

神殿御簾  新倭錦 切房2段染め

月曜日, 9月 26th, 2011

505
神殿御簾  新倭錦 切房2段染め  

神殿の御簾をお取替えしました。 
竹は表編み、布地は新倭錦、房は紅白2段染めの切房です。(ブログNo.501) 

経年によって程よい薄茶色になった柱や上段板と真っ白な壁に、
神殿の丁寧な歴史を感じます。 

赤白黄の三色の御簾の華やかさと、
お手入れの行き届いた神殿の柱の色合いが調和して、
清々しさを感じる間になったように思います。

御簾 神殿用   新倭錦(梅鉢紋入り) 

木曜日, 9月 22nd, 2011

501
御簾 神殿用   新倭錦(梅鉢紋入り) 

神殿にしつらえられる、お御簾をお仕立てしました。 

竹は表編み、布は新倭錦(梅鉢紋入り)で、房は紅白2段染めの切り房です。  
外陣用は、両面仕立て、 内陣は赤裏付仕立てです。  
外陣は5枚の御簾が一線に並ぶため、
天布(横布)縦布とも柄あわせをしております。  

御簾の裾にパイプを巻き込むことで、
ふくらみがうまれ落ち着きが感じられます。

御簾 倭錦交織 切房紅白2段染め 

火曜日, 8月 2nd, 2011

457
御簾 倭錦交織 切房紅白2段染め    

三枚割りの御簾をお仕立しました。 
神床にしつらえられるもので、布は倭錦交織やまとにしきこうしょく)、
房は紅白2段染めの切房です。 
裏面には、赤布を付けた、赤裏付き仕立 で仕上げております。 

交織の倭錦は、正絹や新倭錦とは趣の異なる、落ち着いた仕上がりになりました。 

三枚に割っているにもかかわらず、継ぎ目がわからないくらい、
綺麗に柄合わせする仕立ては、竹と布の特性を知り尽くした熟練の職人技です。

御簾 御社用 新倭錦 切房付き

木曜日, 5月 26th, 2011

395
御簾 御社用 新倭錦 切房付き

外祭宮社殿の御簾をお仕立しました。
幅約28cmの小型の御簾です。
布は赤地の新倭錦で、房は紅白2段染めの切房をお付けしました。
神前御簾は、幅が狭い場合でも房を2本お付けするのが
基本的な形になります。

 

御簾 神壇用

土曜日, 1月 22nd, 2011

276
御簾 神壇用

神壇用の御簾をお仕立しました。
布は青地小葵柄の新倭錦、竹は表編み、
房は白古代紫の2段染めです。

ほのかな赤みを持つ神壇に、濃い浅葱の布地と古代紫の房が、
品良く映えているように思います。

水曜日, 3月 15th, 2023

ブログNo.4132 
神壇用御簾(2尺 SS型)  新倭錦赤 切房付き 48×20㎝

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭でお祀りされる神壇に設えられます。 

幅56㎝丈20㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房二段染めでございます。

金曜日, 4月 10th, 2020

ブログNo.3258 
神壇用家紋と御簾  

神壇に家紋と御簾を設えました。

上部の格子欄間の中央に、木製の家紋(ブログNo.3254)
上段の欄間下から、小葵柄新倭錦赤の御簾(ブログNo.3257 )を設えました。

神壇に御簾が納まると、彩も豊かで、
神様をお祀りするにふさわしい、
清純で清々しい空間になります。

神壇 吊灯篭型 別注社紋入り   

金曜日, 9月 23rd, 2011

502
神壇 吊灯篭型 別注社紋入り   

当社謹製の神壇SI(3尺扉無し深型)を仕様変更し、
内部に吊灯篭、正面欄間に別注の社紋をしつらえました。

社紋は、欄間と同じ木曽桧材を使用し、
専門職人が手造りで仕上げたものです。

御簾は、ご指定により赤地の新倭錦で、房は切房2段染めです。

神壇内部には、2段の神饌台(八脚案)もご用意しております。