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御簾房 切房二段染め 7寸   

火曜日, 4月 24th, 2012

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御簾房 切房二段染め 7寸   

御簾房を製作しました。 
切房の紅白二段染めで、房の寸法は7寸(約21cm) 
紐の長さはご指定寸法に仕上げました。

紐は、標準より太目のものを使用しております。 

紅白の境目がむらなく、一線に揃うのは、
房職人熟練の技です。

御簾 交織倭錦 切房三段染め

木曜日, 4月 12th, 2012

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御簾 交織倭錦 切房三段染め  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭神床に設えられるもので、サイズは幅160×丈180cmです。 

竹は綿糸表編み、布は交織倭錦、房は三段染めの切房です。 

房の紐は、赤一色が標準ですが、今回は模様入りにしております。  

落ち着きのある交織の生地に、三段染めの房がアクセントになり、
優美さが感じられる 御簾に仕上がりました。

御簾 三枚割り 赤地白紋 寿 切房付き  

火曜日, 4月 3rd, 2012

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御簾 三枚割り 赤地白紋 寿 切房付き  

御簾をお仕立てしました。 
神殿に設えられるもので、三枚割の御簾です。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、房は切房の二段染めです。  

中御簾と左右の袖御簾の割付は、
全体のバランスと、三方の寸法と数量によって決めました。  

中御簾は下まで下げず、 
質感が出るように 裾にパイプを巻き込んでおります。

御簾房 切房二段染め 

火曜日, 3月 27th, 2012

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御簾房 切房二段染め  

御簾房を製作しました。 
神殿御簾の房をお取替えされるもので、
房本体は6寸(約18cm)、切房の紅白二段染めです。 

紐の長さは、ご指定の寸法で仕上げております。 

御簾の房は、一枚の御簾に二本が基本で、
装飾的な意味合いだけでなく、鈎(かぎ) で巻き上げるために必要です。

御簾の巻き上げ寸法は、鈎の寸法と紐の長さによって決まります。

御簾 新倭錦 綿糸表編み 切房付き

火曜日, 2月 28th, 2012

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御簾 新倭錦 綿糸表編み 切房付き   

御簾をお仕立てしました。 
ご家庭の神床(幅99×丈100cm)に設えられます。 

布は新倭錦、竹は綿糸表編み、房は切房の紅白二段染めです。  

赤糸で一本一本丹精込めて編み上げられた濃い黄色の竹に、
鮮やかな紅白の房が一層引き立ちます。

御簾 綾錦萌黄金糸入り 切房二段染め

金曜日, 2月 10th, 2012

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御簾 綾錦萌黄金糸入り 切房二段染め  

御簾をお仕立しました。 
布は綾錦萌黄金糸入りで、竹は表編み、房は切房紅白二段染めです。 

社殿の前にしつらえられるもので、2枚の御簾を並べられるため、 
布の柄合わせをしております。 

萌黄地の布と 紅白二段染めの房の組合わせによって、
全体が可憐な感じに仕上がりました。

御簾 新倭錦 切房三段染め

日曜日, 1月 22nd, 2012

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御簾 新倭錦 切房三段染め  

御簾をお仕立しました。 

ご家庭の神棚にしつらえられるものです。  

布は小葵柄の新倭錦、房は切房三段染めで、
仕立は赤裏付き、 下部に下縁をつけております。 

簾の『す』ということばには、
『隙』『透』 という意味もこめられていると言われますが、 
神の空間と人の領域を完全に遮断するものでなく、 
つながりを持ちながら境界を示すのであると思います。

御簾 新倭錦  三枚割り紅白二段染め切房付き

土曜日, 1月 14th, 2012

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御簾 新倭錦  三枚割り紅白二段染め切房付き   

御簾をお仕立しました。 
社殿にしつらえられるもので、1間半(約270cm)を3枚に割っております。 

竹は綿糸表編み、 布は新倭錦、房は切房紅白2段染めです。
正面から見たとき、御簾の切れ目がわからないように、
天布(横布)縦布とも柄合わせをしております。  

今回はご指定により、3分割しましたが、一枚でお仕立することもできます。 
御簾の割り数を変えるだけでも、しつらえた時のイメージは変わります。

御簾 正絹菊菱柄 切房付き  

土曜日, 12月 24th, 2011

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御簾 正絹菊菱柄 切房付き

御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床にしつらえられるもので、
布は正絹菊菱柄、竹は綿糸一本返し編み、
房は紅白2段染めの切房です。

寸法は、幅151cm丈22cmで、
天布幅はご指定寸法(やや短め)に仕上げています。

朱色の生地に紅白の房の組合わせは、可憐なイメージがあり、
しつれえれらると神床は清雅で華やかな感じになります。

神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き 

水曜日, 12月 21st, 2011

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神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き   

神殿の御簾をお仕立しました。 
三枚割り(三つ割り)が1組、一枚御簾が2枚です。 

布は赤地金紋(寿)で、竹は表編み、赤裏付き仕立て
房は紅白2段染めの切房(かっき金具なし)です。 

三枚割の御簾は、天布(横布)、と縦布の柄あわせをしております。  

光が当たらないときは、控えめで地味な感じですが、
光が当たると、梅鉢の紋が浮き出て見えるのが金紋の特徴です。