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御簾 (神殿用 長尺) 一本返し編み(表裏編み) 赤地白紋 雅

月曜日, 8月 20th, 2012

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御簾 (神殿用 長尺) 一本返し編み(表裏編み) 赤地白紋 雅   Z

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えるもので、全幅260cm、丈27cmの長尺の御簾です。 

長い御簾のため、反りが出にくいように、
竹を表裏交互にする一本返し編みです。 

標準寸法の御簾場合、房二本が基本ですが、神
殿全体のバランスを考えて2段染めより房を四本お付けいたしました。 

大きな御簾であっても、 職人の手業によって、
乱れることなく一節づつ揃えられ、
整った『かたち』に仕上げられています。

 

 

神殿御簾 6尺×5尺 赤地白紋 紅白二段染切房付き

月曜日, 7月 30th, 2012

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神殿御簾 6尺×5尺 赤地白紋 紅白二段染切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられるもので、
幅6尺(約180cm)丈が5尺(150cm)の一枚御簾です。  

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、 房は紅白二段染めの切房です。  
普段は巻き上げておかれるので、 
ご指定の寸法に巻き上がるように、房紐の長さを調整しております。

神殿御簾  赤地白紋 寿 紅白二段染切房付き  

火曜日, 7月 24th, 2012

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神殿御簾  赤地白紋 寿 紅白二段染切房付き

御簾をお仕立てしました。

神殿外陣に設えられるもので、
両面仕立て、布は赤地白紋(寿)、房は紅白2段染の切房です。

外陣正面の御簾の場合、
御簾の継ぎ目が中心にこないように、奇数枚でのお仕立てが基本となります。

今回は、全幅635cmのため、
三枚と五枚の2種類の分割が可能でしたが、
ご指定により、五枚割しました。(一枚あたり127cm)

御簾の裾に質感が出るようにパイプを巻き込んでおります。

神殿神具一式 (御社、御簾等)  

木曜日, 7月 5th, 2012

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神殿神具一式 (御社、御簾等)

神殿神具一式を納入しました。

御社は御社台の奥行におさまるように、
別注で製作しました。(ブログNo.749

御簾は、神床寸法に合わせてお仕立てし、
神殿内のバランスがとれるように丈を調整しております。
ブログNo.750 ・ ブログNo.753

窓から差し込む光で、神殿は穏やかな明るさに包まれ、
清々しさを感じる神殿になりました。

御簾(神殿用) 赤地白紋 雅 切房紅白二段染め 

火曜日, 7月 3rd, 2012

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御簾(神殿用) 赤地白紋 雅 切房紅白二段染め   

御簾をお仕立てしました。 

神殿用の御簾で、三殿の左右に設えます。  
竹は、綿糸表編み、布は赤地白紋梅鉢紋入り 雅 、
房は紅白二段染めの切房です。 

幅と丈のバランスのとれた、おさまりの良い形に仕上がりました。

御簾(神殿用) 赤地白紋 雅 切房紅白二段染め   

金曜日, 6月 29th, 2012

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御簾(神殿用) 赤地白紋 雅 切房紅白二段染め   

御簾をお仕立てしました。 
神殿に設えれる一枚御簾です。  

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋梅鉢紋入り 雅 、
房は紅白二段染めの切房です。 

丈は巻き上げ寸法よりやや長めに仕上げ、
裾にパイプを巻き込んで質感を出し、 房についた鈎で巻き上げます。

神殿御簾  赤地白紋 雅

土曜日, 5月 26th, 2012

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神殿御簾  赤地白紋 雅  

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられるもので、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋 『雅』 です。  

赤地白紋 『雅』 は、 
正絹地に近い濃い赤と、白銀の紋が組み合わさった、厚地の生地です。 

仕上がった御簾が かすかな光を受けると、 
濃い赤から白色の紋が上品に浮き出ます。

神殿  御社、御簾等  

月曜日, 3月 5th, 2012

神殿  御社、御簾等  

神殿に御社を据え、御簾をしつらえました。 

御社(ブログNo.639645)は、神殿の寸法に合わせて別注で製作し、
御簾(ブログNo.635638)も同様に神殿に合わせて
お仕立てしております。

桧と白壁によって仕上げられた神殿に、 
濃い赤の御簾が品良くおさまりました。 
窓からは、柔らかな日差しが差し込み、
心鎮まる空間になったように感じます。

神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き 

水曜日, 12月 21st, 2011

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神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き   

神殿の御簾をお仕立しました。 
三枚割り(三つ割り)が1組、一枚御簾が2枚です。 

布は赤地金紋(寿)で、竹は表編み、赤裏付き仕立て
房は紅白2段染めの切房(かっき金具なし)です。 

三枚割の御簾は、天布(横布)、と縦布の柄あわせをしております。  

光が当たらないときは、控えめで地味な感じですが、
光が当たると、梅鉢の紋が浮き出て見えるのが金紋の特徴です。

御簾(神殿御簾) 赤地白紋(寿) 切房付  

火曜日, 11月 22nd, 2011

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御簾(神殿御簾) 赤地白紋(寿) 切房付

神殿にしつらえる御簾をお仕立てしました。

竹は綿糸表編み、布は梅鉢紋が入った赤地白紋の寿で、
房は紅白2段染めの切房です。

御簾の配置は、外陣(げじん)と内陣(内陣)があり、
外陣は両面仕立て、内陣は赤裏付仕立てです。

神殿全体に御簾をしつらえるには、相当な枚数が必要になりますが、
御簾は一枚、房は1本づつ専門職人の手造りによって仕上げれます。