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御簾 正絹本倭錦 麻房三段染め 

火曜日, 11月 27th, 2012

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御簾 正絹本倭錦 麻房三段染め  

御簾をお仕立てしました。 

神棚に設えられるもので、幅120cm丈30cmです。 

竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、
房は赤白黒の本麻三段染めです。 

お仕立ては、布筋裏面と親骨に赤布を付けた、
赤裏付仕立てです。 

神棚に深い赤色が美しい 正絹本倭錦の御簾がおさまると 気配が一転し、
清々しい雰囲気になるように思います。

春日造り 社殿のしつらえ 御簾、薄縁、戸帳 

木曜日, 2月 23rd, 2012

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春日造り 社殿のしつらえ 御簾、薄縁、戸帳   

春日造りの外祭宮に、
御簾(ブログ631)戸帳(ブログ630)薄縁(ブログ629)
しつらえました。 

社殿内部に薄縁を敷き、
台・厚畳、布団等を重ねた上にご神体を納めらます。 

扉の後ろには、赤紫の布筋の付いた戸帳をしつらえます。  

御簾は扉の内部に戸帳と重ねてしつらえることもありますが、
今回は永年の伝統として、扉前にお取付けしました。 

朱色と白に塗り分けられた華やかな社殿に、 
正絹本倭錦の御簾が、全体を落ち着かせるアクセントになっているように思います。

御簾 正絹本倭錦 一本返し編み 麻房付き 

土曜日, 12月 3rd, 2011

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御簾 正絹本倭錦 一本返し編み 麻房付き

御簾をお仕立しました。
拝殿にしつらえられるもので、

布は正絹本倭錦の両面仕立、房は白赤黒の三段染めの麻房です。

竹の編み方は、表裏を交互に編みこむ一本返しです。
(御簾の反りが出にくい編み方です。)

御簾の房は、通常1枚の御簾に対して2本お付けしますが、
長尺のお御簾の場合、4本にすることもございます。

今回の寸法も幅が259㎝あり、4本でも可能でしたが、
拝殿内全体の雰囲気は、
シンプルな方が落ち着きが出ると考え、房は2本といたしました。

御簾 正絹本倭錦 麻房突き 三社宮用 

日曜日, 11月 27th, 2011

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御簾 正絹本倭錦 麻房突き 三社宮用 

御簾をお仕立しました。 
外祭の三社宮にしつらえるものです。 

サイズは幅が9寸(約27cm)と小さい御簾ですが、 
正調にこだわり、布は正絹の赤本倭錦、 房は白赤黒の3段染めです。  

御社が開扉されると、三枚の御簾が正面に整然と並び、
神々しい雰囲気になるように思います。

御簾 本倭錦(梅鉢紋入り) より房付き  

火曜日, 8月 30th, 2011

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御簾 本倭錦(梅鉢紋入り) より房付き  

御簾をお仕立しました。 
新築された、ご家庭の神床にしつらえられるものです。 
寸法は幅4尺5寸(約136㎝)、丈99㎝の一枚御簾で、
布は正絹本倭錦、房は紅白2段染めのより房です。 

本倭錦の光沢のある濃い赤に合わせた、よ
り房の明るい紅白がお互いを引き立てています。

御簾 社殿用  正絹本倭錦   麻房付き

水曜日, 4月 27th, 2011

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御簾 社殿用  正絹本倭錦   麻房付き

外祭宮の大型社殿用の御簾をお仕立しました。
布は、正絹本倭錦で、房は麻の三段染めです。
御簾の下部には、下縁もお付けしております。
裏側の親骨(竹)が直接見えないよう赤布で覆い、
の筋の裏側も赤色の裏布をつけました。
白木の社殿に、落ち着きのある色合いの御簾が一層映えます

御簾(本倭錦 麻房付き)

土曜日, 11月 13th, 2010

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御簾(本倭錦 麻房付き)

御簾をお仕立てしました。
竹生地は表編み、布は正絹本倭錦で、三段染めの麻房をお付けしています。
黄色い竹生地の上で、
正絹生地の濃い赤と、房の晴れやかな赤、生成りの白が
お互いを引き立て合うように調和しています。

御簾 本倭錦 麻房付き 

月曜日, 11月 1st, 2010

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御簾 本倭錦 麻房付き

神壇用の御簾をお仕立しました。
生地は、絹地の本倭錦で、房は三段染めの麻房です。
落ち着いた濃い目の赤色と、生成りの麻房の白の対比に、品の良さを感じます。

御簾 正絹本倭錦 麻房付き 

月曜日, 7月 12th, 2010

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御簾 正絹本倭錦 麻房付き

正絹本倭錦の布で御簾をお仕立しました。
竹の編み方は、 節が揃った表編みで、丈が長いため御簾下部に下縁をつけております。
普段は鈎(かぎ)に掛けて巻き上げられるので、ご指定の寸法になるように 房の紐を調整しております。
竹の穏やかな光沢が赤、黒の色彩を引き立てています。

神道 御霊舎の設え 

火曜日, 12月 26th, 2017

ブログNo.2519  
神道 御霊舎の設え 

神床に御霊の祀りとして納める神具一式が完成しました。 

幅80㎝奥行90㎝高さ170cm、正
面は観音開き軸回し仕様のスペースに、
御霊をお祀りされます。 

下部に厚板の神壇下段(ブログNo.2517)を据え、上
部には、御社台ブログ(No.2516) 、八脚案(神饌台、八足台)(ブログNo.2518 )を設えます。

御社台の上には、御霊舎、白木灯篭等を据えます。 

神床3面には壁代(白布地模様入り)を張り、
正面には、正絹本倭錦の御簾を設えて完成となります。 

白木特有の柔らかな色合いが美しい神具は、
正面の御簾の深い赤色と相まって、 
神々しくも清々しい雰囲気を醸し出し、
『気持ちを新たにされる空間として』
ご家族の拠り所になられることと存じます。