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御簾 正絹本倭錦 麻房三段染め 

火曜日, 11月 27th, 2012

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御簾 正絹本倭錦 麻房三段染め  

御簾をお仕立てしました。 

神棚に設えられるもので、幅120cm丈30cmです。 

竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、
房は赤白黒の本麻三段染めです。 

お仕立ては、布筋裏面と親骨に赤布を付けた、
赤裏付仕立てです。 

神棚に深い赤色が美しい 正絹本倭錦の御簾がおさまると 気配が一転し、
清々しい雰囲気になるように思います。

御簾 赤地金紋 雅 紅白二段染め切房  

土曜日, 11月 10th, 2012

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御簾 赤地金紋 雅 紅白二段染め切房  

御簾をお仕立しました。 

神殿に設えられるものです。  

全長184.5cm、丈115cm、
丈は綿糸表編み、布は赤地金紋の雅、 
房は紅白二段染めの切房です。  

お仕立は、 裏面に赤布を付けた赤裏付きで、
御簾の裾には下縁をつけております。 

御簾 交織倭錦 麻房付き

木曜日, 8月 23rd, 2012

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御簾 交織倭錦 麻房付き

御簾をお仕立てしました。

ご家庭の神床に設えられるものです。
全幅188cmで丈は45cm、布は交織倭錦の裏付き仕立て、
房は麻房の三段染めです。

ご指定の巻上の寸法に合うように、
房紐の長さや鈎の寸法を調整いたします。

御簾 新倭錦 切房紅白二段染め  

日曜日, 8月 5th, 2012

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御簾 新倭錦 切房紅白二段染め  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の一間の神床に設えられるものです。  

幅175cm丈は40cmで、 
布は新倭錦、 房は紅白二段染めの切房です。 

裏面は、裏付きでお仕立てしております。

御簾 新倭錦 切房三段染め

日曜日, 1月 22nd, 2012

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御簾 新倭錦 切房三段染め  

御簾をお仕立しました。 

ご家庭の神棚にしつらえられるものです。  

布は小葵柄の新倭錦、房は切房三段染めで、
仕立は赤裏付き、 下部に下縁をつけております。 

簾の『す』ということばには、
『隙』『透』 という意味もこめられていると言われますが、 
神の空間と人の領域を完全に遮断するものでなく、 
つながりを持ちながら境界を示すのであると思います。

御簾 綾朱地金糸入り 麻房付き 

水曜日, 1月 11th, 2012

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御簾 綾朱地金糸入り 麻房付き   

御簾をお仕立しました。  
ご家庭の神床にしつらえられるもので、 
竹は綿糸表編み、布は綾朱地金糸入り 
麻房付きで、片面赤裏付き仕立です。 

幅136cm 丈80cmで、ご指定寸法(40cm)に巻上できるように、
房紐の長さを調整しております。 

金糸入りの布は、一見派手に見えますが、
仕立てると、 落ち着きのある華やかさを感じる御簾に仕上がります。

神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き 

水曜日, 12月 21st, 2011

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神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き   

神殿の御簾をお仕立しました。 
三枚割り(三つ割り)が1組、一枚御簾が2枚です。 

布は赤地金紋(寿)で、竹は表編み、赤裏付き仕立て
房は紅白2段染めの切房(かっき金具なし)です。 

三枚割の御簾は、天布(横布)、と縦布の柄あわせをしております。  

光が当たらないときは、控えめで地味な感じですが、
光が当たると、梅鉢の紋が浮き出て見えるのが金紋の特徴です。

御簾(神殿御簾) 赤地白紋(寿) 切房付  

火曜日, 11月 22nd, 2011

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御簾(神殿御簾) 赤地白紋(寿) 切房付

神殿にしつらえる御簾をお仕立てしました。

竹は綿糸表編み、布は梅鉢紋が入った赤地白紋の寿で、
房は紅白2段染めの切房です。

御簾の配置は、外陣(げじん)と内陣(内陣)があり、
外陣は両面仕立て、内陣は赤裏付仕立てです。

神殿全体に御簾をしつらえるには、相当な枚数が必要になりますが、
御簾は一枚、房は1本づつ専門職人の手造りによって仕上げれます。

御簾 神殿用   新倭錦(梅鉢紋入り) 

木曜日, 9月 22nd, 2011

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御簾 神殿用   新倭錦(梅鉢紋入り) 

神殿にしつらえられる、お御簾をお仕立てしました。 

竹は表編み、布は新倭錦(梅鉢紋入り)で、房は紅白2段染めの切り房です。  
外陣用は、両面仕立て、 内陣は赤裏付仕立てです。  
外陣は5枚の御簾が一線に並ぶため、
天布(横布)縦布とも柄あわせをしております。  

御簾の裾にパイプを巻き込むことで、
ふくらみがうまれ落ち着きが感じられます。

御簾 倭錦交織 切房紅白2段染め 

火曜日, 8月 2nd, 2011

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御簾 倭錦交織 切房紅白2段染め    

三枚割りの御簾をお仕立しました。 
神床にしつらえられるもので、布は倭錦交織やまとにしきこうしょく)、
房は紅白2段染めの切房です。 
裏面には、赤布を付けた、赤裏付き仕立 で仕上げております。 

交織の倭錦は、正絹や新倭錦とは趣の異なる、落ち着いた仕上がりになりました。 

三枚に割っているにもかかわらず、継ぎ目がわからないくらい、
綺麗に柄合わせする仕立ては、竹と布の特性を知り尽くした熟練の職人技です。