御社(御霊舎仕様) 

2010年9月11日 by sporder

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御社(御霊舎仕様)

総木曽桧造りの 流れ屋根の御霊舎を製作しました。
先祖代々多数の霊璽をおさめられるように、内部のスペース(幅奥行とも)を標準より大きくとりましたので、幅広の安定感のある社に仕上がりました。
また、全体の奥行に制約があり、階段の勾配をきつくして、内寸の奥行とのバランスをとっております。
扉中央には本八双金具、上部には六葉、下部には唄を取り付け、内部には厚畳を敷き正調にしつらえをましたので、高雅な雰囲気になりました。

御幣(五色房、神鏡付き)

2010年9月10日 by sporder

御幣(五色房、神鏡付き)

御幣を製作しました。
新調された社殿におさめられます。
桧の軸に純白の幣、神鏡と五色の房を下げております。
白木と幣の白地に 五色の房 輝く神鏡が加わり、神々しい雰囲気を醸しだしています。

折敷(経木 竹ヒゴ張り) 

2010年9月9日 by sporder

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折敷(経木 竹ヒゴ張り)

薄板(経木)の内側に竹ヒゴを貼り付けた折敷を製作しました。
9月初旬、村の祭事でお使いになられるということで、毎年決まった数量をおつくりしています。
簡素な薄板にヒゴの縁は、現在の折敷の原型のように思われます。

どれだけの歳月を 形を変えずに今まで伝えてこられたのか ということを思い巡らせると 村の方々の祭りに対してのこだわりと、伝えることの大切さを感じます。

山の辺の道(長月一日早朝)

2010年9月7日 by sporder

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山の辺の道

長月一日早朝の 山の辺の道です。
稲葉に朝露が残り、日の出の太陽に照らされると、きらきら輝いて見えます。
これから 日に日に稲穂が実ってゆきます。

神殿(天理教)  

2010年9月6日 by sporder

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神殿(天理教)

天理教の神殿神具一式を納入しました。
杉の無垢材、白の漆喰壁という天然素材にこだわり、天井は梁が見え、自然光が十分差し込むようにと 天窓や左右に窓を配した 斬新な造りの神殿です。
内陣には欄間をあえて付けず、上部から御簾を下げております。
神殿中央に座ると、自然に包まれ穏やかな気持ちになれる感じがします。

弓張提灯(ゆみはりちょうちん)

2010年9月5日 by sporder

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弓張提灯

弓張提灯を製作しました。
弓張型の提灯は 胴が細いものから太目のもの、丸いもの 計4種類ございますが、今回は胴が太めの御用型です。
左右に赤黒で家紋を、後には家名を入れました。
弓張提灯は手で持つほか、写真のように直に置いたり、弓の金具に引っかけたりすることのできます。

御簾 正絹本倭錦

2010年9月4日 by sporder

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御簾 正絹本倭錦

社殿にかけれらる御簾を製作しました。
布は正絹の本倭錦、房は三段染めの麻房です。
職人の手業によって丹念に1本づつ揃えられた竹の節が、非対称の綺麗な模様を描いています。

子供装束

2010年9月3日 by sporder

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子供装束

祭りの際に、小学校低中学年の男児が着用される装束を製作しました。
上着と袴はともに綿素材です。
水色の袴に、真っ白い紐の色が可愛いアクセントになっています。
明るい目に染められた水色の袴と純白の上着が、子供たちの純真さを表してる様に感じます。

御霊舎 扉無し仕様

2010年9月1日 by sporder

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御霊舎 扉無し仕様

霊璽が15柱程度入り 扉は不要で、屋根は傾斜しているものに との御指定で、御霊舎を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
霊璽が直接見えないように、正面に古代紫色の野筋が付いた戸帳をしつらえました。
細かく入った戸帳の朽木柄が、御霊舎の雰囲気に調和しています。

弓矢 (御造営祭典用 上棟式用)

2010年8月31日 by sporder

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弓矢

神社の御造営祭典におつかいになる弓矢を製作しました。
全長約6尺で材質は桧材です。
鏑矢(かぶらや)、雁股(かりまた)の先端と羽の部分は白黒で彩色し、弦には紅白の紐を取り付けています。
鏑矢や雁股の先端や羽の意匠は、製作する職人や宮大工によって異なり、とても興味深いものです。
また、地域によっては鏑矢と雁股の配置や向きが異なり、それぞれの風習の違いを読み取れることができます。