大和の古道 山の辺の道

山の辺の道 葉月の早朝

2017年8月6日 by sporder

ブログNo.2396 
山の辺の道 葉月の早朝 

山の辺の道 葉月6日 早朝の山の辺の道です。 

日が昇る前は、それほどの暑さも感じられず、
虫や時折聞こえる鳥の声故に一層の静寂が感じられます。  

東の山からか一旦日が昇りはじめると、
今までの深緑の田んぼの様相が一変し、
稲先についた朝露が一気に輝き出します。 

道沿いの青柿も張りが出て、柿らしい形に近づいています。

山の辺の道 水無月早朝の田んぼ

2017年6月20日 by sporder

ブログNo.2352
山の辺の道 水無月早朝の田んぼ

水無月早朝の山の辺の道です。 

道沿いのん田んぼには、水が入り、
青垣のように続く東の山々が映りこんでいます。 

餌を求めて、多数の野鳥の姿も見え、つがいの鴨は、
わずかな水深の田んぼを心地よく泳いでいます。

水の流れる音や鳥のさえずり、
日が差し込むと、水面は輝き、
これから育まれる自然の恵みが、確かに感じられます。

山の辺の道 水無月の青柿と青垣

2017年6月4日 by sporder

ブログNo.2338
山の辺の道 水無月の青柿と青垣

水無月2日 早朝の山の辺の道です。 

長岳寺の大門から見える緑は、明暗のコントラストによって一服の絵画のように美しく、
道沿いの柿畑には、小さな青柿が見え始めています。 

周辺の田んぼでは、田植えの準備が始まりました。 

田んぼ一面に、水が張られた時にだけ見られる、 
逆さに見える大和青垣の情景は、田植えまでの僅かの時間しかありませんが、
日の出の光の明暗も相まって
立ち止まって見入ってしまうほどの美しさがあります。

皐月八日 山の辺の道 藤花と杜若 

2017年5月11日 by sporder

ブログNo.2316
皐月八日 山の辺の道 藤花と杜若 

皐月八日 山の辺の道です。

道沿いの藤棚には幾房も重なるように藤花が下がり、
心地よい薫風に揺らいでいます。

長岳寺では、花の見ごろが
躑躅(つつじ)から杜若(かきつばた)に変わり、
お堂の前に池には、美しい紫の杜若が一面に咲いてます。

花に興味のない人でさえも、しばし足を止めてしまう光景です。

花の中心が白い切りあがったラインが特徴の杜若は、
女性を想起する代表的な花です。

杜若は能楽の演目だけでなく、
光琳や抱一をはじめとする琳派で多用されるモチーフの一つで、
日本の代表的な文学、デザインのモチーフを山の辺で楽しむことができます。

皐月二日 早朝の山の辺の道

2017年5月3日 by sporder

ブログNo.2309
皐月二日 早朝の山の辺の道  

皐月二日早朝の山の辺の道です。 

道沿いの柿葉や紅葉は、
柔らかな黄緑が美しい萌黄色、
畑には花菖蒲の薄紫から深紫のグラデーションなど、
山の辺の道界隈では、
和の伝統色を各所で見ることができます。

卯月10日 夜都伎神社の桜

2017年4月10日 by sporder

ブログNo.2287
夜都伎神社の桜

卯月10日 早朝の山の辺の道です。 

夜都伎神社(やとぎじんじゃ)の池には、
満開の桜と、
青垣のように続く東の山々が映り込んでいます。

 
周りには人影を見ることもなく、
時折聞こえる野鳥の声の後には、
音のない状態が続き、
桜の花びらが水に落ちる音が聞こえそうな気がします。

弥生二日の山の辺の道 

2017年3月4日 by sporder

ブログNo.2254 
弥生二日の山の辺の道 

崇神天皇陵周辺です。  
起伏に富んだ素敵な遊歩ルートです。

御陵周辺の小路は綺麗に整備され、
 

大和三山や二上山、三輪山など 
大和の山々を見渡すことができます。 

道沿いの梅の木が紅白に先はじめ、 
道沿いは日増しに彩り豊かになります。 

西に傾きかけた日は、大和盆地を照らしています。

切麻(きりぬさ)

2017年2月16日 by sporder

ブログNo.2240 
切麻(きりぬさ)

燈籠移設を執り行われるにあたっての、
祭事(お祓)に参列しました。 

境内で石燈籠を移動されます。 

天候にも恵まれ、
春の訪れを感じる穏やかな空気の中で、 
官様が 黒漆面朱の特別な唐櫃に納められた、
純白の切麻(きりぬさ)を散じ清められるさまは、
厳粛でありながら、
心身ともに浄化されるように感じる美しい光景です。

山の辺の道 如月の早朝

2017年2月4日 by sporder

ブログNo.2229
如月4日 早朝の山の辺の道です。  

日の出前の山の辺の道は、
すれちがう人もほとんどなく、 
時折の鳥声と、水の音がかすかに聞こえきます。 

青垣のように連なる山々の上からすこしずつ、
白みはじめ 薄青、薄紫、薄赤紫のグラデーションのように
ゆっくり変化していきます。 

立ち止まって、シャッターを押すため手袋を外すと、
すぐにかじかんでしまうくらい底冷えがしますが、 
その場から立ち去り難く、
あともう少し、空色の移ろいを見続けていたい 
という気持ちになってしまいます。

山の辺の道 元旦の早朝 

2017年1月5日 by sporder

ブログNo.2202
山の辺の道 元旦の早朝  

元旦早朝の山の辺の道です。 
天理教教会本部の境内に設えられた丸提灯に火が灯り、
東の山からゆっくり白み始めています。 

手白香皇女の衾田陵から大和盆地を眺めると、
ご神体山の三輪山、大和三山、二上山など
万葉の山々をパノラマで望むことができます。 

山道を登って火照ったからだが、
ゆっくりを冷えていくのを感じながらも、
『あともう少しだけ佇んでいたい 』と思えてしまう、
清々しくも美しい元旦の光景です。